履歴書サポート事例
【事例２】
医師という仕事では医局等の人事異動による転勤やアルバイトのために履歴書を必要とすることもまま有りますので、自作の履歴書をお持ちの先生も少なくありません。I先生も、ご自身で履歴書を作成し、独力で転職先をお探しになられておりましたがある時、履歴書に記載している内容について「これでよいのだろうか」「自分の希望やアピールをしっかりと伝えられているか」という疑問が沸き起こった…とのことでした。そんな時、先生にたどり着いて頂いたのが弊社提供の、会員登録サービスのひとつである、履歴書作成サポートだったのです。
早速、先生ご自身で作成されていた履歴書をお預かりし、常勤として勤務された経歴を時系列的に整え、留学歴や非常勤については分別し、採用側が分かりやすいように整えました。特に、経歴は経歴として纏め、業務内容やスキル・症例数については職務経歴書として書き分けることとしました。また、ご希望されることについては先生からしっかりとヒアリングしつつ、要旨を項目ごとに分類し、簡潔ながらしっかりと相手方に伝わるように作成させていただきました。
この時点ではI先生はご自身で応募され、面接をお受けになる予定の医療機関があったのですが、先生のご希望・ご要望や、先生にとっての一番アピールとされたい部分が、医療機関側の求めるものと少し乖離があることに気付き、そのことを先生にご質問してみたところ、先生ご自身もそのことに気付かれていたようで、その場で改めて、履歴書を通した分析から「自分の経歴や経験を正当に評価してもらえる、かつ希望に見合う医療機関を紹介してもらいたい」というご依頼を頂きました。
履歴書サポートについてはあくまでも弊社での会員登録のサービスの一環ではありますが、そのサービスをご提供させて頂くにあたってのノウハウを培ってきたものは、日々本分としているエージェント業です。
先生にご満足頂けるご紹介…というのは、単純に希望と条件の突き合わせだけではありません。それまで積み重ねてきた先生とのお話し合いにより、直ぐに、候補の医療機関を2件ご紹介させて頂きました。また、それぞれの医療機関の求めるものは先生にとってアピールされたいことでもあったので、ご面接を経て、「I先生にお越し頂けるのであれば、ご希望の条件は責任を持ってお受けいたします」という言葉まで頂くこととなり、精査の上で一方の医療機関へご入職されることとなりました。
私どもの職責は、私心無く誠実に「先生にとってどのようなご選択が一番好ましいか・先生にどのようなことでご満足頂けるか」を核とした、ご提案とサポートをさせて頂くことです。その瞬間・瞬間を最大限に、誠心誠意尽力致しますので、是非ともご活用下さい。
この度は最後まで文章を読んでいただき、誠にありがとうございました。
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